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こんにちは。アキです。
私の周りにいる20代の新卒社員さんや入社2~3年目の皆さんが「仕事に全然慣れません・・」とか「上司とソリが合いません。どうしたらよいですか?」など悩んでいる姿を見かけることが時折あります。正直、お節介ながら何とかしてあげたい気持ちがあります。
私の友人の職場では、その年代の方々が既に思い悩んで転職してしまったという話も聞きます。
前向きな理由であれば転職もよいのでしょうけど、新天地でも同じ能力・意識のままなら何度も同じ辛い状況になると思います。
そこで、世の中の先輩たちがおススメしている「これだけは」という習慣・意識をまとめてみました。他にもたくさんあると思いますが、今からでもスグに始められそうなものを取り上げました。
これで少し気が楽になる若い方が一人でも増えると嬉しいです。
元気よく挨拶する
友人の職場の若い方が出社時に挨拶をしないので、「新人は挨拶を元気よくするのが良いと思うよ」とアドバイスをしたところ、「それって社内ルールに書いていますか?」と返ってきたとのこと。友人は呆れてそれ以上は何も言わなかったということでした。
少なくとも「おはようございます!」とか「ありがとうございます!」なんて元気よく挨拶する効能として、職場の空気がなんだか暖かくて気持ちの良いものになる気がします。
職務経験の乏しい若い方にとって、挨拶をすることは職場への大きな貢献になると思いますし、それすらもしない方が多いので、これだけで周りからは好印象を持たれることが多いはず。おススメです!
前倒しの癖
資料・レポートの作成を任された方がいるとします。
その人は、提出期限になっても提出する気配なし。
ずっと本人が抱えていてそれ以上良くならない資料・・・
本人的には「完璧にしてから・・・」と考えていると思います。
それはいけません!
多くの上司・先輩たちは「仕上がり次第すぐに資料・レポートを提出した人」を評価する傾向があるように思います。
なぜかというと、早めに仕上げた分、先輩方のアドバイスをたくさんもらえる時間を十分に取ることができるからです。
経験の乏しい本人の考える「完璧」は、おそらく客観的にみたときの「完璧」ではないハズ。なので、経験豊富な上司・先輩に早めに助言をもらえることまで踏まえて仕事を進めることが若い方はより重要と思います。
じっくり考えた100点ではなく、ある程度考えて期限よりも早めに仕上げた70点!
このような意識で良いと思いますよ!
ただし、何も考えない0点の成果物はいけませんよ(笑)
人生の目的をぼんやりと考えてみる
以前の記事でも書いたことですが、若いうちに自分の人生の目的を見つけた人はイキイキと過ごせるはず。以前は40代向けに書きましたが、今回は20代の方向けに書いてみます。
自分が小学生のころになりたかった自分、自分が心から喜べる趣味、自分が生きている実感を得られる過ごし方。そんなことをじっくり考えて、これからの生き方をふと立ち止まって考えてみるのは自分の人生そのものにとって非常に意義深いことではないでしょうか。
珠玉の一冊、名言に出会えるように意識して行動する
既に10代のうちに「何度も読み返したくなる本」や「心に残る言葉・人」に出会った幸運な人もいるでしょう。
一方でまだ出会っていない方は、その後の人生の支えになるような人・本・言葉と出会えるよう、とにかくプライベート・仕事いずれも活発に動いて何でも経験しておくと、ふとした出会いがあるかもしれません。
若い方は、とにかく行動行動行動。これが良いかと。
ただし、疲れを感じたら、思いっきりリラックスしてくださいね。
