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こんにちは。アキです。
以前の記事で、４０代・５０代の方々を特に念頭におき「自分の市場価値を把握しましょう」というお話をいたしました。
市場価値という言葉は様々な定義・内容を当てられている言葉ですので、イマイチつかみどころがありませんよね？それはきっと定義づけがされていないことに原因があると思います。
とはいえ、様々な定義が当てられそうですし、あえて抽象的にしておく必要がある言葉とも言えます。
それでも、さしあたりは「エイや！」と一定の定義づけをしておくのが具体的に毎日頑張っていくためには便宜的でしょう。
そこで今回は最近のネット記事を参考にして市場価値を少し具体的にまとめておきたいと思います。
市場価値の内容に関するネット記事のご紹介https://news.yahoo.co.jp/articles/cef607b7db849a8c2b056e798dc55ddff8e1b765
「市場価値」=専門性×ニーズ×希少性
この記事によれば
「市場価値」=専門性×ニーズ×希少性ということ。
この3つの要素を掛け合わせることで、市場価値が高まると説明がありました。
専門性
この記事では「専門性」とは、“何のプロであるか”を指すとのこと。
法人営業のプロ、訪問販売のプロ、化粧品販売のプロ、経理や人事のプロ、鉄筋コンクリート建築のプロ・・など端的に自分のプロフェッショナリズムを示すと説明されています。
なお、以前の記事で説明したように、数年ごとのジョブローテーションがある会社では意識して専門性を磨く必要があります。
ニーズ
これは皆さんイメージどおり”世の中が求めている”ものですね。
これが高いものとしては、最近だとAI、DXなどのITデジタル分野があげられるでしょう。
まだまだ根強い英語力もニーズが高そうです。
ニーズについては、これまでの記事で申し上げた転職エージェントからの情報を得るというのもよいでしょう。
希少性
この希少性というのは、ある能力と能力を掛け算できるほど尖っていくというイメージでしょうか。
財務会計も管理会計もできる経理×ITに明るい×英語も使える
こんな方はきっと希少性は高いはず。
自分なりの解釈
上記の説明を見て「自分とは別世界だな・・・やばいなどうしよう」と感じる方もおられるかもしれません。でも、引用元の記事にもあるように、一生懸命目の前の業務をやってこられた方であれば、何らかの「（知的）資産」「経験」「知見」をお持ちのはず。
「どうせ俺なんて・・・」「私なんて・・・」
そんな悲観せずに、皆さんお一人お一人の人生にはキラッと光るものがあるはずです。
皆さんへのご提案
①比較的ゆっくりできる時期に、皆さんそれぞれのご経験・人生を振り返ってみて、今回の視点で振り返り整理してみると、今後の自分の羅針盤になるかもしれません。
②また、その整理をする中で新たな発見もあるかもしれませんよ！
皆さんの人生は貴重で価値のあるものです。ハッピーにいきましょう！
引き続きよろしくお願いいたします。
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