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こんにちは。アキです。
先日うちのマンションから引っ越す方がタンスをエントランス前に搬出していました。その時は「引越しされるのかなー」くらいで何も気にならなかったのですが、そのタンスは1週間経っても放置されたまま。
「あれっ!?もしや・・??」と思い、よくよくそのタンスを見てみると、処分シールが貼付されていない。「あ!これ・・・処分手続きをしていないのでは?」。
そうこうしていると、その処分主もそのタンスを気になって見に来ました。ゴミ収集車はしょっちゅう来るのに、タンスだけ持って行ってくれないことに不安を覚えておられたはず。都会のマンションですから隣の人さえ知らないのが普通ですが、思い切って声をかけてみて、処分手続きの方法を伝えたところ、「えっ!?手続きが必要なんですか?知りませんでした・・ありがとうございます!」ととても感激してくれました。
粗大ゴミの処分手続きが必要なことを知らない人が他にいたらいけませんし、引っ越し間際にそんなことがあってはパニックになりますよね。そこで今回の記事では、簡単にですが、処分手続きの概要をご紹介いたします。
なお、以下は私が住んでいる大阪市の例となります。自治体により多少の違いがあるかもしれませんので、処分をされる際にはお住いの自治体の情報をご確認願います。
粗大ごみとは?
- 粗大ごみとは、家庭の日常生活から出されるごみで、最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの、あるいは棒状で1メートルを超えるものとされています。例えばソファー、ベッドや上記した大き目のタンスといった家具が粗大ごみに該当します。
- また、大きさが規定以下のものでも、家電製品のように処分時に粉砕処理するごみも粗大ごみとして扱われます。
粗大ごみの処分方法
自治体に処分手続きを行う
- 自治体のウェブサイトにアクセスして所定の手続きを行うか、あるいは直接自治体に連絡して手続きをお願いしましょう。
- 粗大ごみの品目・大きさにより処分シールが必要です。コンビニなどで購入できますので、そのシールを処分する物に貼りましょう。処分シールの費用としては、自治体により異なりますが、大阪市では、200円、400円、700円または1,000円のいずれかが1品あたりの費用としかかります。
- 自治体から引き取りに来てもらう日の調整が必要です。意外とすぐに引き取りに来てもらえず、数週間後になることが多いようですので、処分が必要となった場合は余裕を持ったスケジュールが必要です。
オークションサイト・買取ショップなどで処分する
オークションサイトで商品を売買することも選択肢の一つです。私の友人もこの手段で処分していました。
ただし、期待以上の価格で落札されように努力が必要かもしれませんし、郵送費用などがかかる可能性があることも要注意です!
引っ越し会社に処分をお願いする
引越しの関係で粗大ごみを処分する場合、引越し業者で引き取ってもらえることがあります。私が以前に引っ越した時は、この方法で無償で引き取ってもらえました。引越業者によって引き取り可否は変わりますが、試してみるのはアリかと思います。
不用品回収業者に買い取ってもらう
不用品を回収してくれる業者も最近では増えてきているようですので、こちらも選択肢の一つです。
意識しておくこと
余裕を持ったスケジュールを!
粗大ごみを処分する際には、上記したように、自治体では急に引き取りに来てもらえないこともあるようですので、余裕をもった日程・準備が必要です!
危なくないように配慮すること
粗大ごみはタンスや家電品など大きい物や危険な物が多いと思いますので、粗大ごみを処分するため所定のゴミ捨て場に置いておく際、周りの人がケガをしたり邪魔にならないように配慮が必要です!
責任感をもつこと(放置しない!)
最初にお話しした私のマンションの方はとてもきちんとした方だったので、最後まで責任をもって処分されましたが、人によっては、粗大ごみを外に放置したままの人も見たことがあります。社会は一人で生きておらず、みんなと気持ちよく生きていくためのものですので、責任感を持った対応をお願いします。
引き続き色々な記事を公開していきます。
今後ともよろしくお願いいたします!