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こんにちは。アキです。
私の周囲では、いわゆる「お局さん」による被害が散見されます。
私自身もお局さんに攻撃されていたことがあり、かなり苦しんだ経験があります・・・
友人の職場にもお局さんがいて、悪口を大声で話したり、若い人に強く当たり委縮させるなどの被害があるようです。
今回は皆さんの職場にいるかもしれないお局さんへの対応方法をまとめてみました。
ご参考になれば嬉しいです！
お局さんの特徴
「お局さん」とは？？という確立した定義は世の中的にはないようですので、お局さんと言われる方の特徴をあげておきます。
こうしてみてみると、やっぱり友達にはなりたくない人ですね。
・勤続年数がやたらと長く、異動の頻度が極端に少ない人（これだけで悪く言われる原因にはならないはずですが・・・）
・人を差別する。特に新人・中途採用者に当たりが非常に強い。
・一方で、自分の上司や権力のある人には媚びへつらう。
・自分にとって「上」か「下」かを見極めて、人によって態度が全然違う。
・日によって気分が全然違う、気分屋。
・すぐヒステリックになって騒ぎ出す。
・とにかく職場の部下や同僚の嫌味や悪口が大好き。
お局さんが周囲を攻撃することで困ること
お局さんの特徴を上記してみたところ、自分が「下」と認定した人に早かれ遅かれ攻撃することは明白でしょう。少なくとも、職場環境にマイナスの影響を及ぼすことは必然。
そんなお局さん（による攻撃）の弊害をまとめると以下になります。
- お局さんのことを気にしなといけなくなり、仕事以外に余計な精神的ストレスがかかる
お局さんから少し話がそれてしまいますが、私が家電量販店で働いていた時に、耳につけているインカム中を暴言の嵐が吹き込んでいたことを思い出します。常に職場で委縮しちゃって自分の存在している理由とか存在価値ばかりを考えてふさぎ込んでいました。
- 休みの日でも職場の人間関係のことを気にしなきゃいけないので、四六時中気が休まらない（次の日のことを考えると憂鬱で、夜もよく眠れない。翌日寝不足で頭が働かない）
- お局さんから指示をされたときに怖いがあまりに勢いで返事をしてしまう。聞き直して怒られるのも恐ろしくて、自分から聞き直せない。聞き直せない結果間違えて激怒される。
私はこの経験が強くあり「人の話をよく聞くこと」の大切さは理解しながらも、「お局さんには念入りに確認すること」ができず、自分勝手に取り組んだ結果失敗した日を今でも思い出します。
- 好き嫌いが激しすぎて、そのお局のグループに属していないと、100％職場でハブられる（とにかく居心地が悪い）
学校の時のイジメ問題と同じですよね。これ。大人になってもこんなバカバカしいことを・・・
- 新人のころはとにかくいびられる（新人が入社しても、すぐに辞めてしまうため、いつまで経っても人手不足が解消しない）
- 常に誰かがお局のターゲットになる（お局の肩を持っていないと、そのターゲットにされる）
（攻撃される前）お局さんへの予防法
では、お局さんから身を守るために普段からできる予防法はなんでしょうか。
こんなことを考えさせる時点で困りますけどね・・・
- 嫌でもお局さんにはきちんと挨拶
社会人の基本ですし、相手が誰でも元気よく挨拶はしておきましょう！
- ウソでもお局さんを褒める
ある研究によれば、お局さんは劣等感を抱えているので自分より下の人をつくって自分が安心したいという心理があるとされています。そして、良好な人間関係を気付いておくうえでも人の良いところを見つけるようにし、そこをほめてあげましょう。「今日のアクセサリー素敵ですよね！」など。
- お局さんを労わってあげる
お局さん自身にも辛い状況やしんどい思いをしている場合がありますので、困っているようであれば声をかけてあげるなどするのもよいでしょう。
- 「いつ、何をされたか」を記録しておく（メモ、ボイスレコーダー）
パワハラやセクハラなどのハラスメントの際にも必要な行動ですが、自分が「いつ、誰から、何をされたのか」ということを記録しておきましょう。これがあると、上司やコンプライアンス部門への相談、場合によっては警察への相談時に重要なエビデンスとなります。
（攻撃の対象になってしまったら）お局さんへの対処法
これまでまとめてきたような予防法を実践していても、攻撃のやり玉にあげられるかもしれません。
真面目に健全に胸を張って生きていても、自分が被害を受けるかもしれません。
誰かが被害を受けているのを守ったり、明らかに人として違うことを指摘するなどした場合に、自分がイジメのターゲットにされてしまうこともあります。
私が実はそうでした・・・
そこで、攻撃されてしまった場合の対処法をまとめておきます。
（前提）「いつ、何をされたか」を記録しておく
上記したように、自分がされたことをだれに対しても説明できるように記録化しておくのは本当に必要です。イザというときに毅然と戦えるための武器を作っておきましょう。
上司に相談して解決してもらう
上司が頼れる人であれば上司に相談して一緒に戦ってもらいましょう。
仲間の人脈を広げて集団でお局と闘う
強敵に対しては一人で戦うよりも集団で戦うのが定石。同じ志を持つ仲間を普段から作っておけると、イザというときに皆で立ち向かえますよね。
大声で罵倒して反撃
これは最終手段です。もうどうしようもない状況になったときには、大声を張り上げてみましょう。それでことが収まるのを期待することになりますが、事態がさらに悪化する危険性も併せ持つ方法なのでできれば最後の伝家の宝刀にしておきましょうね。
今回はお局さんの攻撃・イジメへの対処法をお伝えしました。
皆様も同じようなご経験があられるかもしれません。是非、お声を頂けると嬉しいです！
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